なんだかいつも無理やり我慢して

自分を納得させようとして抑えつけてきた気がします。
ずっとずっと無理ばっかり。

自分が悪くないことでも無理に言い聞かせたり、理不尽なことにも怒りきれず、かといって受け入れきれず。
非常に内へ内へこもってしまって辛かったんだなーと思います。

実際に生活に行き詰ってきてはじめて「もう嫌じゃー!」とちゃぶ台ひっくり返す勢いで「バーン!!!!!」とやってやれる気がします。

というかやっちゃえ。

思い起こせばいつもどこかかっこつけて文章を書いてきた。
ほんとうは違うことも思っていても、いつでもほんの少しかっこつけて無理してたかもしれない。

それは道理だったり体裁だったり自分のクセだったり。
オーラの泉琴欧州の回」で美輪さんが言ってらした「サムソンとデリラ」ですが、どっちがサムソンでデリラなのやら。
きっと年齢と立場入れ替えで双方がそうなるんだろうな。

これ以上踏み出せないのはよくないから、今日売ってきた本とかDVDと共に過去は清算して。
そして新しくもっと勇気出して攻めに入っていこう。
自分がやってみたいことは自分が掴まないと!

目立つのが嫌で嫌でたまらなかったのは昔のことか。
今でも心の平和が保たれないのは嫌だ。
自分の心さえ穏やかにフラットにいられるのならば何がきたって構わないさ。
わたしは弱いけれども弱いばかりじゃない。
だからもっと等身大の自分を受け入れて愛してあげよう。

わたしにはわたし自身を愛し守ることしか出来ない。
自分を守れるようになってはじめて守りたい人も守れるはず。

未来には間違いなく明るいことがたくさん待っている。
だからやっぱりひとつ勇気を出して歩き出そう。
そろそろ行かないと来月は10月だし。

気が多いのは頼りなさの裏返しで、気が強いのは打たれ弱さの裏返しで、暗示にかかりやすいのは自信のなさの影響で。
自分の弱さは実は一番の魅力でもあるのかもしれない。

人が嫌う自分の弱点というのは、案外まわりから見たらチャームポイントなのかもしれない。
だったらそれを嫌う必要なんてどこにもない。
それを教えてくれようとしていろんなことが起こっているのだろうか。

今はわからなくてもきっと後で経験してきたことの意味がわかるなら。
もうこれ以上自分を責めなくてもいいだろう。
これ以上自分にダメ出ししなくたっていいだろう。

わたしだって愛される資格があるのだから。
だからもっと自分が自分を愛してあげなくっちゃ。

今の世の中、ほんとうの意味で自分を愛している人が少ないのだと思う。
もっとみんな自分のことを愛してあげたらきっと体も心も健康でいられるはず。

わたしがわたしを健康に幸せにすることで、わたしはわたしのまわりのすべてを幸せに導いてやりたい。

気負わないようにがんばろう。
きっとそれは達成されるはず。